大前経営塾
経営塾は、塾長である大前研一や経営者による講義を映像で受講し、他社の経営幹部とのネット上での議論を通じて、経営者としての総合的な視点、思考力、コミュニケーション力を身につける1年間のプログラムです。カリキュラムは大前研一が毎月選定し、日本企業の経営幹部にとって今、最重要なテーマを選定します。受講対象者は経営者や将来、経営者を目指されている方です。受講期間中、セミナーや懇親会など実際に集まる機会も数度あり、また約2,000人を超える卒塾生との交流も活発で、他社の経営幹部とのネットワークづくりにも最適です。
大前経営塾の3つのねらい
- 世界的視野・本質的思考力の養成
- 急速な進化を遂げるグローバルな競争者たち、そして日本企業のおかれた厳しい状況、こういった現実を直視し、今、経営者は何をすべきかをグローバルな視点で徹底的に議論します。また、経営者としての判断力を身につけるために、「質問する力」、「考える力」、「議論する力」、「構想力」などを学び、本質的思考力を養成します。
- 異業種の幹部候補生との徹底的討議・人脈形成
- 遠隔教育ソフト「AirCampusR」を用いて、異業種のクラスメートと徹底的に議論します。自社では優秀と思われる方でも、いつの間にか視野狭窄に陥っている危険性があります。多様な意見に触れ、また自分の考えや意見を発信することで、視野を広げ、思考を深めます。また、年に幾度もあるリアルでの交流会・勉強会に参加することにより、質の高い人脈を築くこともできます。
- 経営者視点の獲得
- 多くの成功した、又は失敗した経営者の話から経営者としての考え方を学びます。また、どんな状況に直面しても自分の頭で考えて意思決定できるようリアルなケースに基づいたケーススタディを毎週行います。経営当事者としての視点で考える訓練を行うことで、経営者としての視点を獲得します。